検索結果

検索語: 聖書

9件の記事が見つかりました

なぜ聖書の一言一句が大切なのか

私たちはしばしば、聖書を一般的な思想の集まりのように扱います。神は概念を霊感によって与え、細かい部分は人間の書き手に任せた、と考えます。しかし、聖書を書いた人々はそう見ていませんでした。彼らは、神が一語一語、一字一字を霊感によって与えたと信じていました。 これが逐語霊感の教理です。聖書の一語一語が神の霊感による、という教えです。聖霊が本文の具体的な言葉を導いた、ということです。 使徒パウロは、語形...

失敗した後も、イエスはあなたに近づいてこられます

弟子たちが何も取れなかったとき、イエスは遠くから指示を叫ばれませんでした。 岸に立っておられました。 語りかけられるほど近くに。声が届くほど近くに。 「イエスが岸に立っておられた。」 ヨハネによる福音書 21:4 (新共同訳) 失敗は後退を生みませんでした。出会いを生みました。 聖書はこのパターンを繰り返します。 「主は打ち砕かれた心に近くいまし」 詩編 34:19 (新共同訳) イエスは、良くな...

あなたはもう着いています

知らない国で長いドライブをしていると想像してください。疲れて、体はこわばり、宿を探しています。曲がる道を見落としたのではないかと心配で、何度もGPSを確認します。体の中のストレスが上がっていきます。そのとき顔を上げると、宿はすぐ隣にあります。すでに宿の前に車を止めています。到着していたのです。 すぐに体から緊張が抜けます。探すのをやめます。エンジンを切り、車を降ります。旅は終わったので、平安のうち...

なぜ頑張るよりも安息のほうが癒やすのか

ときには、いちばん深い戦いは病そのものではありません。あなたが自分の心にかけている重圧です。 癒やされたいと強く願うあまり、頑張り始めます。十分に告白したでしょうか。正しく信じているでしょうか。十分に長く祈ったでしょうか。 そして頑張りのどこかで、安息が消えてしまいます。 しかし聖書は、必要な労苦は安息に入ることだけだと思い出させてくれます。 「だから、この安息にあずかるように努力しようではありま...

聖書は「考えすぎ」について何と言っているのか

頭が止まりません。夜、横になると、思いの群れが互いにわめき合います。会話を再生します。災いを予習します。まだ存在しない問題を解決します。そして止めようとするほど、騒音は大きくなります。 聖書にはこれを指す言葉があります。正確には、二つあります。 ギリシア語の (merimnao) μεριμνάω — 「部分に分けられること」。十の方向に引き裂かれた心です。ギリシア語の (thorybazo) θ...

あなたの「ノー」は、思っている以上に大切です

ヨセフは17歳で夢を見ることができました。しかし夢を解き明かせるようになったのは、誘惑を退けた後のことでした。 夢を見ることは賜物です。解き明かすことは成熟です。 ヨセフは人生の早い時期に幻を見ました。しかし、その意味は分かりませんでした。ポティファルの妻に「ノー」と言ってから、つまり誘惑が彼を試した後で初めて、聖書は彼に夢を解き明かす力があることを記します。 「ヨセフは言った……『解き明かしは神...

老いについて、世の同意を拒む

今日、信じる者たちと世との間に見る最も大きな違いの一つは、老いについてです。体は弱り、記憶は薄れ、どうすることもできない、という思い込みです。 しかし、この思い込みを浮き彫りにする三人の際立った人物を紹介したいと思います。 イスラエルを約束の地に導いた指導者ヨシュアは、生涯の終わり近くに、神がこう言われるのを聞きました。 「あなたは年を重ねて老人になったが、占領すべき土地はまだたくさん残っている。...

神は無に等しいものを用いて、有るものを無力にされます

わたしたちはしばしば、神に近づく前に自分を強くしようとします。神の役に立つために、蓄えや知性や健康を増やさなければならないと考えます。しかし神は別の原理で働かれます。世が無に等しいと呼ぶものを用いて、世が有ると呼ぶものを打ち壊されます。 パウロはコリントの信徒への手紙でこの仕組みを説明します。 「ところが神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者...

三つの門、一つの薬

古代の都市は門で生き、門で滅びました。門には見張りが立ちました。商人は門から入りました。敵は門を狙いました。門を通ったものが、内側の街路を支配しました。 ソロモンは門を知っていました。箴言4章で、人の体にも門があると息子に告げます。 「わが子よ、わたしの言葉に心を向けよ。わたしの言うことに耳を傾けよ。それをあなたの目から離すな。心の真ん中に保て。それを見いだす者には命となり、全身を健やかにするから...