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アガペーとは何か — 条件をつけない神の愛
ギリシア語には、愛を表す言葉が四つあります。日本語には、ひとつしかありません。このささやかな違いが、歴史上のどんな神学論争にも劣らないほど、神についての誤解を生んできました。 夫が妻に「愛している」と言い、その同じ口で「ピザが大好きだ」と言う。日本語はどちらも同じ棚に並べてしまいます。ギリシア語はそうしません。ギリシア語には、神の愛だけを指す言葉があるのです。あまりに独特なので、初代のクリスチャン...
検索語: “ストレス”
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ギリシア語には、愛を表す言葉が四つあります。日本語には、ひとつしかありません。このささやかな違いが、歴史上のどんな神学論争にも劣らないほど、神についての誤解を生んできました。 夫が妻に「愛している」と言い、その同じ口で「ピザが大好きだ」と言う。日本語はどちらも同じ棚に並べてしまいます。ギリシア語はそうしません。ギリシア語には、神の愛だけを指す言葉があるのです。あまりに独特なので、初代のクリスチャン...
第一の園で、働きは呪いとなりました。アダムの堕落のゆえに、地は人に逆らうものとなり、実りは「顔に汗して」得るものとなったのです。ストレスも、不安も、重くのしかかる労苦も、その日に生まれました。 「あなたは顔に汗してパンを食べ」 創世記 3:19 (口語訳) 時をくだって、もうひとつの園があります。ゲツセマネです。そこで「第二のアダム」である主イエスは、受難の道を歩み始められました。祈っておられるう...
天から火を呼び下した預言者がいました。四百五十人の偽預言者を相手に、国を挙げた対決に勝ちました。王の戦車を追い越して走りました。その翌日、彼は神に、わたしの命を取ってくださいと願いました。 それが燃え尽きです。才能の不足ではありません。信仰の不足でもありません。人格の破れでもありません。燃え尽きとは、注ぎ出す量が、注がれる量を超えたときに起こることです。そして聖書は、多くの人が思うよりもずっとやさ...
その週、三晩目の夕食もまた机の上でした。彼は自分にこう言い聞かせます——成功にはこれくらいの代償がつきものだ、と。多くの人が、富とはストレスと眠れない夜と、すり減っていく健康で購うものだと信じています。「痛みを伴う労苦」を、豊かさへの入場料として受け入れてしまうのです。 聖書は、まったく別の道筋を示します。すり減るような労苦の悲しみを加えることなく、「人を富ませる」祝福について語るのです。 主の祝...
世には、成功へのはっきりした型があります。せわしない歩調、すぐに結果を求める心、そしてもう少し急げばたどり着けるという、ささやくような約束です。 けれども、たどり着いた先で払う代価は、たいてい小さな文字で書かれています。 イサクの物語に、それが見えます。飢饉のとき、人々はこぞってエジプトへ下って行きました。エジプトは、世のしくみを映す名前です。しかし神はイサクに、そこへは行かず、今いる場所にとどま...
心配は、害のない癖のように扱われがちです。少しくらい気を揉むのは真剣さの証拠——そう思ってはいないでしょうか。 けれども医学の目から見れば、慢性的な不安は体への攻撃にほかなりません。心配するとき、副腎はコルチゾールを分泌します。血流には糖があふれ、体は「闘うか、逃げるか」の構えを取ります。 この仕組みは、短期の生存にかけては見事なものです。虎に追われているなら、その糖こそ命綱です。 しかし、低く垂...