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検索語: “すまい”

10件の記事が見つかりました

レンズ豆の畑に立つ

ダビデには三十七人の勇士がいました。その名は、サムエル記下の終わりに、戦没者の碑のように並べられています。城門の攻防や、燃え上がる塔の物語を期待するところです。 ところが、そこに記されているのはこれです。 「彼の次はハラルびとアゲの子シャンマであった。ペリシテびとが一団となって集まったところに、レンズ豆の茂った地所があった。民はペリシテびとの前から逃げた。しかし彼はその畑の真ん中に身を置き、これを...

バビロンのただ中で

信じる者は、神の基準を受け入れない世の仕組みの中で日々を送っています。これは今に始まったことではありません。イスラエルの民もまた、敵意に満ちた文化の秩序のもとで、七十年のあいだバビロンの捕囚として生きました。 預言者エレミヤを通して、神は神を知らぬ文化の中で生きるための、具体的な指示をお与えになりました。山の洞穴に身を隠せとも、普通の暮らしを捨てよとも、神はお命じになりませんでした。 「家を建てて...

花婿は家を建ててから来る

イエスの時代のガリラヤでは、結婚はまず二人の父親が卓を囲むところから始まりました。縁談がまとまると、若者と娘は婚約します。その日から、彼女は彼のものでした。婚約は両家を結びつけるもので、これを破るには離縁の手続きが要りました。けれども、二人はまだ一緒には住みません。 花婿は去る前に、花嫁料を払いました。ヘブライ語では (mohar) מֹהַר — 「花嫁料」といいます。それは金であることもあれば...

みことばの畑を守る

旧約の時代、イスラエルの敵は収穫の時を待ち構えていました。作物が実ると、ミデアンびとが押し寄せて食糧を奪っていったのです。ギデオンが夜、酒ぶねの中で麦を打たなければならなかったのも、ただそれを隠すためでした。 ダビデには、自分たちの食糧を敵に渡すまいとした勇士たちがいました。その一人、シャンマという人は、レンズ豆の畑のただ中に立ちました。 「しかし彼はその地所の中に立って、これを防ぎ、ペリシテびと...

ユダヤの婚礼とキリストの花嫁

創世記二十四章で、アブラハムは名の記されていないしもべを遣わし、息子イサクのために花嫁を探させます。この史実は、今日の聖霊のみわざを映し出す一枚の絵です。二千年のあいだ、聖霊は御子イエス・キリストのために、一人の花嫁――すなわち教会――を整えつづけてこられました。 この関係を知るには、古代ユダヤの婚礼のならわしに目を向ける必要があります。神が人の慣習をまねられたのではありません。ご自身のご計画を目...

神が「家」を与えてくださる理由

神がご自身の臨在を「家」と呼ばれるのには、わけがあります。それは、ただの場所ではありません。それは、覆いです。 主イエスは言われました。 「わたしの父の家には、すまいがたくさんある。」 ヨハネによる福音書 14:2 (口語訳) 隠れるための部屋ではありません。属するための部屋です。 世は、音と光と人の群れであなたを取り囲むことができます。それでも、心はむき出しのままにされることがあります。手は上が...

律法の下ではなく、恵みの下に

律法は、何をすべきかを告げます。恵みは、何がすでに成し遂げられたかを告げます。一方はあなたから取り立て、もう一方はあなたに供給します。そして聖書は、わたしたちが今どちらの下に生きているのかを、少しもあいまいにしていません。 ローマ人への手紙6章14節を耳にしたことのある方は多いでしょう。けれども、その一節が何を宣言しているのかに立ち止まった方は、そう多くありません。パウロは「律法と恵みのつり合いを...

すまいに隠された油

神は、飢え渇いて探し求める者のために、御言葉の中に宝を隠しておかれるお方です。 詩篇91篇は、しばしば「守りの詩篇」と呼ばれます。わざわいはあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づかない、と約束されているからです。けれども、その守りは、いったいどこから流れてくるのでしょうか。 それは、あなたがどこに住んでいるか、というところから始まります。 「あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、...

力尽きるとき、恵みは流れる

イスラエルは、カデシ・バルネアでの不信仰ののち、荒野を三十八年さまよいました。 「…戦う民の世代がことごとく絶え果てるまで…」申命記 2:14 (NKJV より私訳) 「戦う民」— (anshei hammilchamah) אַנְשֵׁי הַמִּלְחָמָה —「戦いの人々」とは、人の努力を表しています。祝福は、強さによって、鍛錬によって、成果によって手に入るのだという思いです。 そして...

今の姿が、その子ではありません

親でいると、心がふっと揺さぶられる瞬間があります。 思いもしなかった決断を、わが子がしていきます。態度が変わります。選びがずれていきます。そして、ふと思うのです。この子は、こういう人になっていくのだろうか、と。 わたし自身、娘に対してそれを感じたことがあります。育ててきた価値観とは似ても似つかない振る舞いが続く季節がありました。すぐに反応し、正し、ルールを厳しくして、どうか何かが届いてほしいと願う...