旧約の時代、イスラエルの敵は収穫の時を待ち構えていました。作物が実ると、ミデアンびとが押し寄せて食糧を奪っていったのです。ギデオンが夜、酒ぶねの中で麦を打たなければならなかったのも、ただそれを隠すためでした。

ダビデには、自分たちの食糧を敵に渡すまいとした勇士たちがいました。その一人、シャンマという人は、レンズ豆の畑のただ中に立ちました。

「しかし彼はその地所の中に立って、これを防ぎ、ペリシテびとを殺した。こうして主は大いなる勝利を与えられた。」 サムエル記下 23:12 (口語訳)

剣を表すギリシア語は (machaira) μάχαιρα — 「剣、短剣」です。この剣は、神の言葉を指し示しています。シャンマが戦ったのは、家族が生きるためにその食糧を必要としていると知っていたからでした。

敵は、あなたの霊的な収穫を奪い取ろうとします。気を散らすもの、詰め込まれた予定、鳴りやまない通知――そうしたものを使って、あなたを聖書から引き離そうとするのです。食べなければ人は弱る。敵はそれをよく知っています。

ですから、みことばに向かう時間を守らなければなりません。それを、生きるか死ぬかの問題として扱うのです。押し寄せてくるすべての妨げに対して、その場を譲らずに立ちましょう。

みことばに向かう時間は、あなたの収穫です。その場に踏みとどまり、守り抜くのです。