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台無しに見えて、そうではない
ちょうどよい時に、ちょうどよい場所にいる——それは、そよ風のように心地よいものだと、わたしたちはつい思い込みます。足もとに赤いじゅうたんがすべらかに敷かれ、扉はひとりでに開き、何もかもがぴたりと収まっていく。そんな光景を思い描くのです。 けれども、神の定めた出会いは、まるで災難のような顔をしてやって来ることがあります。 (カイロス) καιρός — 「定められた時、ふさわしい季節、好機」 「ちょ...
検索語: “カイロス”
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ちょうどよい時に、ちょうどよい場所にいる——それは、そよ風のように心地よいものだと、わたしたちはつい思い込みます。足もとに赤いじゅうたんがすべらかに敷かれ、扉はひとりでに開き、何もかもがぴたりと収まっていく。そんな光景を思い描くのです。 けれども、神の定めた出会いは、まるで災難のような顔をしてやって来ることがあります。 (カイロス) καιρός — 「定められた時、ふさわしい季節、好機」 「ちょ...
世界の出来事や政治、日々流れてくる見出しを眺めていると、何もかもが崩れていくように思えることがあります。 けれども、カイロス——(カイロス) καιρός — 「神が定めた時」、すなわち神が備えられた恵みの時——は、この世に約束されたものではありませんでした。それは神の民に約束されたものです。 主イエスは言われました。 「わたしの国はこの世のものではない。」ヨハネによる福音書 18:36 (口語訳...