わたしたちはつい、神もこの世と同じ言葉で語られると思い込みます。成績で、数字で、目に見える成果で測られるのだ、と。
けれども、香油を主イエスの足に注いだあの女性を見つめられたとき、主はその犠牲もその労も、ほめてはおられません。

主はこう言われました。
「あなたの信仰があなたを救ったのです」 ルカによる福音書 7:50 (口語訳)

涙ではありません。
香油でもありません。
とがめるまなざしの満ちた部屋へ踏み入る、あの勇気でもありません。

ただ、信仰です。
素朴な信頼です。

これが福音です。
世はあなたを、あなたのしたことで値踏みします。
主イエスはあなたを、あなたが主をどう信じているかによって受け入れてくださいます。

信仰は、人目を求めません。
ただ、すでにすべてを背負っていてくださるお方のふところで、安らぐだけです。

信仰は、神がすでに与えてくださったものを自分の手で勝ち取ろうとする、その重荷からあなたを解き放ちます。