聖書は、意志の力で罪と戦いなさいとは、ひとことも言っていません。
むしろ、この真理のうちに憩いなさいと招いています。

「なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。」
ローマ人への手紙 6:14 (口語訳)

律法は、問題を指し示します。
恵みは、その問題から解き放ちます。

恵みによって解放された人が、何か月も、何年もたってから証しを書くことが多いのは、そのためです——その変化が、そのまま続いたからです。
恵みは、一時の決意を生むのではありません。
変えられたままの姿を生みます。

福音は、恥を突きつけて「もっと頑張れ」と迫るものではありません。
努力の尽き果てたところから始まる自由へと、あなたを招くものです。

本当の変化は、握る手をさらに固くすることから始まるのではなく、正しく信じることから始まります。